週末の早朝、あまりにも清々しい青空でしたので森子大物忌神社にいってきました。
バスケットボールを題材にした漫画を映画化した『THE FIRST SLAM DUNK』で有名になった神社です。
参道に入ると、涼しく木漏れ日も心地よく爽やかな気持ちになります。
今年初の300の石段は、登るだけで走ることは無理でした。かなり息切れしました。
毎年4月第3日曜日に行われている例大祭において、米俵10俵分と言われる御輿を担ぎ、氏子若者が300段の参道を一気に登っている
新聞記事や広報を見てましたが、本当にすごいことです。
鳥海山を古代から『大物忌神(おおものいみのかみ)』として崇拝し、養老年中(717〜723)に鳥海山権現を勧請して7年後に社殿を建立し、
その地を八乙女山と名付けて崇敬したと伝えられています。
現在では神社の境内や滝沢口登山道、本殿や幣殿は国指定の有形文化財となっています。
帰りには、御朱印を頂くことができる商店に寄って、地元由利地域の地酒「百竈(ひゃくかまど)」を御神酒として購入してきました。
早朝の参拝によって、心身が清められたのか、お神酒も美味しく穏やかな1日を過ごすことができました。
///// 文:佐藤 /////