1月21日（日）、４年ぶりに行われた本荘新山神社「裸まいり」に「ここわき」でシェアハウスする学生２人を含む県立大生４人が参加しました。お引き受けくださいました石脇上町町内会のみなさま本当にありがとうございました。

さて、当日は気温こそ４℃と例年より幾分高めだったものの、雨風が強く、体感温度はマイナスであろう厳しい気象条件でした。
男衆が身支度する石脇上町公民館は、朝から大勢の人で賑わってました。

中では、本日の日程や注意事項などの説明がされてました。学生４人はやや緊張気味。町内会のみなさんはベテランが多く、余裕を感じます。

地元テレビ局が取材に来ていました。学生達、笑顔でインタビューに応えてます。

時間となり、先輩学生が先に水ごり。水をかぶるごとに身体が赤くなっていきます。頑張れ～！

次にいよいよここわきで暮らす学生２人。水ごりの手ほどきを受け、いざっ！

「きょえ～！」。気合いとも？悲鳴？とも取れる声をあげながら自分の年齢分の水をかぶります。

水ごりで身体を清めた後は、身支度を調え、一路神社を目指します！ここからが試練。

出発前に男衆で記念撮影。みなさんカッコイイです。男らしい！

この後も学生達はしっかり神社へ奉納し、男衆としての責務を全うしたとのこと。よく頑張りました。由利本荘市伝統行事に触れ、学生達は何を思ったでしょうか。移住支援課ではこうした学生と地域とが関わる取組を広げていきたいと考えております。石脇上町のみなさま本当にありがとうございました。学生達もお疲れ様でした。