7月最初の土曜日の「ここわき畑」。5月末の野菜の苗を植えから約1ヶ月が経過。その間、手入れをサボるとこんな感じ…(汗)。畝やマルチが張られてるのでかろうじて畑らしきとわかる変わりよう…、雑草の生命力ハンパなし……(涙)。
そこで今日はここわき畑の草取り。地味でつらい単純作業だからこそ、作業する人の性格が出やすい!?
ここで素晴らしい技、仕事を披露してくれたのが岡崎くん(県大4年生)。彼の作業跡には、1本の雑草もない仕事ぶり。しかも作業中は無言で、ゾーンに入っている感じ…。まさに職人のよう、近づくことすらためらうほど。
休憩中に草取りの極意をたずねたところ、高校時代(主に1年生時)の部活で鍛えられた技とのこと(因みに部活は普通の運動部)。草が生えている地面1~2センチ下の根元に草刈り鎌をあてて刈るのがコツとのこと。
耕作や苗植え、収穫のイベントの時は、学生達も集まりやすいのが本当のところ。地味な草取りは不人気。野菜の生育には大切な作業なんですけどね。本日参加してくれたメンバー3人、よく頑張ってくれました。ありがとう。作業後の大盛り弁当、美味しかったね。