9.25 収穫の秋

我が家にも収穫の秋が訪れました♪

みんな大好き”さつまいも”食べ方は人それぞれですが、焼き芋にするという方が多いのでは??
私はこのさつまいもをダイエット食品として重宝しています!

さつまいもは食物繊維豊富で腸内環境もよくすることから美容効果も注目されていますが、私が意識しているのは「GI値」です。
GI値とは、食品を摂取した後の血糖値の上昇度合いを表わすもの。
つまり、GIが高い食品は血糖値が急激に上がりやすく、低い食品は緩やかに上昇していきます。

この血糖値コントロールこそがダイエットを成功させる秘訣なのです!
食事で糖質を摂ると血糖値が上がり、膵臓から血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンには血中の糖分を脂肪に換えて体にため込む働きがあるため、痩せにくい体質に変えていくのです。
血糖値を急激に上げないためには、糖の吸収を穏やかにする働きがある食物繊維を多く取り「GI値」が低い食品を食べるのが効果的!!

ちなみに、一般的な食品のGI分類
高GI(GI値70以上) 米・食パン
中GI(GI値56以上) 玄米・さつまいも
低GI(GI値55以下) そば・スパゲッティ

勘違いしてはいけないのは、高GI食品を食べることが悪いのではなく、しっかりとした知識を持つことが大事なのです。
例えば、さつまいもは中GI食品に分離されることから、焼き芋にして食べれば美味しいしダイエットにも効果的で最高なのでは?!と思った方も多いと思います。
しかし、さつまいも自体はGI値が低めなのですが、焼く・油で揚げるといった調理方法を選択すると血糖値の上昇を抑える成分が加熱により損なわれていき
GI値が上昇し、ダイエットには適さない食品になってしまいます・・・

可能性を秘めた食材”さつまいも”は市内の産地直売所にも多く並びますので、お近くにお立ち寄りの際は是非手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?!
とはいえ、無理なカロリー制限や我慢は体に毒となるため、正しい知識と適度な運動で理想な体を目指しましょう!!

【記事:さわい】

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