日本の国民の祝日である『スポーツの日』といっても違和感を覚える人が多いのではないでしょうか？２０１９年から『体育の日』の名称が変わり、日本では初めてのカタカナの祝日・・・慣れるにはもう少し時間が必要かな 😎 

さて、そんな『スポーツの日』ですが、東北は秋を飛び越えて冬に近づいているような気温。自販機には早くも「あたたかい」が登場しています（笑）

先日、実家がある宮城県に帰ってきました。離れて暮らす親の「体調や健康」に変わりがないことに安堵し、互いの近況などを話す良い機会になりました(^^♪
孫の成長を目の当たりにして、親の頬は緩みっぱなし。そんな中親が家の物置から引っ張り出してきたのがこちら。

キャスターボードといってスケートボードの亜種。ボードを左右にくねくねと動かす事で進みます。下半身だけでなく上半身も使うことでスピードを出すことができるので、バランス感覚だけでなく体幹が鍛えられると、老若男女問わず幅広い世代に人気のスポーツです。
そんなキャスターボードですが、ほぼ新品状態で物置にしまってあったそう。理由を聞くと、孫（私から見て甥っ子）のために買ったはいいけど、遊ぶ場所がなくて使えなかったとのこと。実はこのキャスターボードは２輪で安定性がなく、凸凹や小石などが無い平らで舗装された場所でないと操作が難しく危険とのこと。
そっちなら使えるんじゃない？！と親に言われ複雑な感情になりましたが、持って帰れば子供も喜ぶと思い貰うことにしました。

外遊びが減った現代、子どもたちの体力不足、運動能力の低下の理由は遊び場の減少でもあると考えています。自由に好きなことがやれる環境があることに感謝し、子どもが自らやりたいことを見つけ、それを実現するために試行錯誤しながら探求する環境を整える。これこそが、私が移住を決断した理由です。

それぞれの環境があると思いますが、今日は『スポーツの日』
健康で活力ある社会の実現を願ってスポーツを楽しみましょー！！

【記事：さわい】