この写真は市内の飲食店に行ったときに撮りましたが、なんの機械かわかりますか?こちらは二酸化炭素濃度計といって、必要換気量を数値化するための機械となります。
では、必要換気量とはなにか・・・室内の空気を衛生的に保つために、最低限換気しなければいけない空気量のこと。簡単にいえば、二酸化炭素濃度があがるということは空気の流れが滞った状態ということになり、新型コロナウィルスだけでなく、風邪やインフルエンザ等の原因となるウィルスが長時間室内にとどまり感染リスクが増大するのです。
【基準】
1000ppm以下・・空気がクリーンな状態。
1001~1500ppm・・許容範囲(適度に換気するばOK)
1501~2500ppm・・悪い数値(窓を全開にして換気が必要)
2501ppm以上・・数値が下がるまで部屋の使用を控える
写真をみれば、このお店は667ppmとクリーンな状態が保たれていることがわかりますね(^^♪
秋田県では令和3年9月30日に感染警戒レベルが4から3に引き下げられましたが、まだまだ油断が許されない状況が続きます。その中で感染対策を徹底してくれる店舗が増えていけば安心して生活ができますね!!
つけ麺の他にミニチャーハンを注文。食べ過ぎと思うかもしれませんが、頑張っている飲食店の売上に貢献することが目的ですからね 😎 (言い訳)
【記事:さわい】