移住者の声 その16 村上拓大さん(35)の場合

移住者の声 その16 村上拓大さん(35)の場合 【移住者の声】

氏名:村上拓大(たくひろ)さん(35歳)
所在:本荘地域

<移住した時期>
 平成28年9月

<移住のきっかけ、決めた理由>
一昨年くらいから東京の暮らしに虚しさを感じ始めUターンを考えていましたが、昨夏に仕事づくり課と出会った頃からUターンの準備が具体的に進んで、これが天命と思えて決めました。

<住んでいた頃と変わったと思うところ>
周りの環境が変わったというよりも、県外で暮らす前に見えていなかった人の優しさや、不便だけど実は暮らしやすいなどの魅力を、自分自身が感じられるようになりました。

<今、取り組んでいること、打ち込んでいること>
最近は身内や周囲の子どもの学習に対してアドバイスをしたりしていますが、今後は教育に携わった仕事をしたいなと思っています。また、元々読書が好きなので、たまに中央図書館を利用したりもしますね。

<移住するときに苦労したこと>
ないですね。苦労が苦労に感じられず、楽しかったです。

<移住してから苦労したこと>
あらためて雪は大変だと思いました。車の運転だとか朝の雪よせだとか、やっぱり冬はほかの季節より大変ですね。

<移住して良かったこと>
今は鳥海の実家ではなく本荘地域に住んでいますが、帰ろうと思ったときに気軽に帰れる距離で暮らせていることですね。東京にいたら気軽には帰れませんからね。

<由利本荘市のお気に入りスポット>
法体の滝が好きです。“ゴー” という滝の音に
包まれていると、なんだか無心になれます。

<移住定住を考えている人へメッセージ>
移住するまでは、困ることや大変なことも色々
あると思います。でも、移住した後を思い浮かべ
たとき、その準備を進めることが苦痛ではなく
楽しいと思えるなら、それはあなたが進むべき
道だと思います。

<由利本荘市へ一言>
これからも素敵な街づくり、人づくりを期待します。

<今後のライフプランについて>
由利本荘市に根を下ろしてがんばります!

移住者の声 その15 清橋民昭さん(60)の場合

移住者の声 その15 清橋民昭さん(60)の場合 【移住者の声】

IMG_3315氏名:清橋民昭さん(60歳)
所在:本荘地域

<移住した時期>
平成27年12月

 移住のきっかけ、決めた理由>
出身が由利本荘市だったので、定年後はUターンすることを決めてました。

 <由利本荘市住んでみての印象は?>
私が住んでた頃と比べ、駅前、駅裏が整備(道路やお店)されていたことに驚きました。

<今、取り組んでいることは?>
移住後、仕事づくり課からの紹介で福祉施設に勤務しています。これまでモノ作りの仕事をしいぇきたので、勤務当初は人相手の仕事に戸惑いがあり、勤まらないと思いましたが、職場のみなさんによくしていただき、今ではこの仕事に興味を持ち始めています。また昔から写真を趣味にしてきており、時間があれば出かけてみたいです。

<移住するときに苦労したことは?>
引っ越しは知人にお願いしたこともあり、冬道や降雪で大変苦労しました。それと荷運びを素人同士でやったので冷蔵庫を壊してしまいました。

 移住してから苦労したことは?>
近所づきあいを心配していましたが、実際はそんなに心配することがなく、草刈りや砂利敷きをしてあげる代わりに野菜をいただくなど、自然と仲良くしてもらってます。

移住して良かったとこと、嬉しかったこと>
友人、家族等が近くに居るので安心しています。

<由利本荘市のお気に入りのスポット、おいしい食べ物、魅力的な人は?>
海や山が近くにあり、自然が多くいいと思います。

 移住・定住を考えている人へメッセージ>
由利本荘市民は温かいし、自然も豊でいいところです。

<由利本荘市へ一言>
移住者の交流、情報交換をもっと企画して欲しいです。

<今後のライフプランについて>
出来ることがあれば、色々由利本荘市のために尽くしたいです。

移住者の声 その14 今野久さん(67)の場合

移住者の声 その14 今野久さん(67)の場合 【移住者の声】

IMG_3206

自宅前にて

氏名:今野久さん(67歳)
所在:本荘地域

<移住した時期>
平成27年11月

 移住のきっかけ、決めた理由>
妻を亡くし気持ちの整理がつかずにいた頃、東日本大震災が起き、被災地に復興支援のお手伝いに行った際、その参上を目の当たりにして、このままではいけない、自分の生き方を見直そうと思ったからです。その後認定NPO法人ふるさと回帰支援センター出向き情報収集、そんな時由利本荘市役所職員との出会いがありました。

 <由利本荘市住んでみての印象は?>
私は旧本荘市石沢の出身で、高校を卒業してすぐに首都圏の会社に就職しましたので、約48年ぶりにふるさとに住むことになりました。48年ぶりのふるさは当時の風景とは一変していました。公共交通は不便を感じますが、道路も整備され車さえあれば問題ありません。

IMG_3209<今、取り組んでいることは?>
ボランティア活動として、実姉とともに介護施設などへの慰問をしています。
そのほかは、家庭菜園や釣りなどもしています。

<移住するときに苦労したことは?>
住居探し:希望にあう家賃や広さの家がなかなか見つからなかった。
引っ越し:実兄と自分とでしたので辛かった。
仕事は、「仕事づくり課」からお世話になり、すぐに見つかりました。

 移住してから苦労したことは?>
移住して約8ヵ月。久しぶりに由利本荘の冬も体験しましたが、雪が本当に少なく、除雪は今シーズン2回しかしませんでした。特別苦労はありません。

移住して良かったとこと、嬉しかったこと>
豊かな大自然のおもてなしに大満足しています。首都圏で暮らしていた頃より体調が良くなりました。

IMG_3215<由利本荘市のお気に入りのスポット、おいしい食べ物、魅力的な人は?>
家から見える鳥海山。採った山菜や釣った魚が最高!

 移住・定住を考えている人へメッセージ>
都会の喧噪から離れ、静かで、地味で、少々不便な田舎暮らし、豊かな大自然のおもてなしで心を癒やし、真の自分(家族)の幸せ=ぜいたくを手にしてみませんか。

<由利本荘市へ一言>
雇用対策(住居を含む)
医療・介護の充実
子育て(教育)環境の充実

<今後のライフプランについて>
出来れば一緒に旅行に行ったり、食事に行ったりする相手が居ればなー(笑)

IMG_2171

移住者の声 その13 菅原さんご家族の場合

移住者の声 その13 菅原さんご家族の場合 【移住者の声】

image1氏名:菅原潤さん(33歳)・清香さん(31歳)
所在:本荘地域 

<移住した時期>
2009年7月(定住を決めたのは2014年ごろ)

 移住のきっかけ、決めた理由>
結婚を機に由利本荘に引っ越してきました。
夫の職場から近いこともありますが、なんとなく由利本荘に決めました。

 <由利本荘市住んでみての印象は?>
奥様:
水色、緑、でしたね…

<今、取り組んでいることは?>
ご主人:秋田に来てから始めたサーフィンを楽しんでいます。由利本荘市のことをもう少し知ったり、楽しく過ごしたりしたいと思い、「由利本荘若者会議」という団体で活動をしています。
奥様:慣れない土地の初めての子育てで辛い時期を経験したことで、自分のような思いをする人を減らしたい思いから「由利本荘市de子育て」というブログの更新を続けて今年で5年目になります。主に医療機関や子育てサークル等由利本荘市で子育てする時に必要な情報、名所旧跡、飲食店や雑貨店などの子連れ利用レポートを記事にしています。今年度からは「ままちょこ」という子育てママ達が企画運営するサークルを立ち上げて活動しています。ママたちが出会って楽しくなる場を提供するために試行錯誤しています。将来的にはママ達からママ達へ受け継がれていくサークルを目指しています。

<移住するときに苦労したことは?>
住居を探しているとき、由利本荘の生活情報(どこに何があるか、この辺は若い人が多い、等) が欲しかった。しかし、どこに行けば手に入るか、そもそもそういう情報があるのかすらもわからないためにどのあたりのアパートを借りるか判断に迷った。

 移住してから苦労したことは?>
ご主人:年輩の方言がわからないことが今でも多々ある。
奥様:インターホンが鳴って、こちらが玄関に出てもないのにドアを開けられてしまうことにびっくりしました。「●●さんの知り合いの菅原です」や、自分の個人情報を多少言うと、初めて会った人が安心して話をしてくれる。それだけ小さなコミュニティだということが分かりました。

移住して良かったとこと、嬉しかったこと>
奥様:縁もゆかりもない場所へ移住してすぐ出産し初めての子育てをすることになり、心身ともに辛い時期がありました。友達が欲しいなと思っても自分と同じように小さな子どもを持つママがどこに集まっているのかすら分かりませんでした。偶然、子育てサークルをみつけて通ってみたら、同じような境遇のママたちに出会い、こどもが別々の幼稚園、小学校へ入っても変わらないお付き合いができる、いわゆるママ友ではなく、地元の友人のように密な付き合いができる人と出会えたことです。子どもがつなげてくれた縁ですが、由利本荘でしか出会えなかった、かけがえのない友人です。アパートの大家さんがとてもいい人で、除雪を知らない土地で育った私を気にかけてくれ、除雪を手伝ってくださったり、草刈りをしてくださったり野菜を分けてくれることもありました。何日か見かけないと連絡をくれることもありました。本当によくしていただきました。今は大家さんと同じ町内に家を建てて住んでいます。生活圏内を大きく変えずに家を建てる土地を決めたのは、この土地のことを聞ける人が近くにいたからだと思います。

<由利本荘市のお気に入りのスポット、おいしい食べ物、魅力的な人は?>
ご主人:立派な木造校舎の旧鮎川小学校、由利高原鉄道沿線の景色、海岸線沿いから見る夕景が好きです。由利本荘の人ではありませんが、秋田就職総合研究所の須田さんは非常にクリエイティブで魅力的だと思います。

 移住・定住を考えている人へメッセージ>
奥様:由利本荘市へ移住定住を考えているご家族のどちらかが由利本荘・にかほ市出身の方なのではないでしょうか?出身がこちらであれば、地元へ帰るということで楽しみかもしれません。そうではない奥様、ご主人様のお気持ちは期待よりも不安の方が強いと思います。都会よりも田舎であればあるほどコミュニケーション能力が求められるかもしれません。由利本荘に限ったことではないけれど、心のシャッターを下ろさなければ必ず自分と似た価値観の人に出会えると思います。もしくは、お子さんが人との縁を紡いでくれると思いますので悲観的にならず前向きに移住定住を考えてほしいなと思っています。

<由利本荘市へ>
ご主人:移住定住とは関係ありませんが、もう少し人口動態を考慮した市政をお願いします。
奥様:私たち家族のように、主人の仕事の都合で縁あって由利本荘市へやってきてそのまま定住という方も、毎年いますし、ほかの場所からのUターン、Iターンだけでなく今すでに住んでいて定住を考えている人たちがいるということも念頭に置いた考えを持ってほしいと思います。移住だけでなく由利本荘市内で定住を考えている人の集いなどあるといいのではないでしょうか。また、由利本荘市に昔から住んでいる人たちが由利本荘市のいいところを知らなさすぎることが気になります。当たり前にあるものが、とても珍しかったり新鮮であったりするもんです。何にもないと思う前に、探してますか?と言いたいです。

<今後のライフプランについて>
ご主人:個人としては、もっとつながりを増やして住みやすい環境を整えていきたいと思っています。由利本荘は私たち夫婦の地元ではありませんが、子どもたちにとっては地元になります。子どもたちにとって、いつまでも居心地のいい環境にしていきたいと思います。
奥様:子育ても家事も全力で、疎かにしないのはもちろんのことですが…今取り組んでいることを、初心を忘れることなくできるだけ長く続けたいと思っています。ママ同士だけでなく、由利本荘市内外で様々な活動をされている30~40代の方々と知り合って横のつながりを深めていきたいと思っています。私にとって由利本荘市はいつまでも生まれ育った地元ではありません。田舎を都会にすることもできませんが、自分の周りを地元のように住みやすい環境に変えていくことはできます。子どもたちがどこへ行ったとしても安心して帰ってきたいところにしたいと思っています。

移住者の声 その12 上沼求さん(65)の場合

移住者の声 その12 上沼求さん(65)の場合 【移住者の声】

IMG_2098

上沼さんの後方には「鳥海山」

氏名:上沼求さん(年齢65歳)
所在:鳥海地域在住

上沼さんは、長野県のご出身。昨年(H27年)6月に愛知県豊橋市から由利本荘市鳥海地域に移住されてきました。終の棲家は東北と決め、その中から由利本荘市を選んだ理由はなんだったのでしょう?じっくりとうかがってきました。

<移住した時期>
平成27年6月29日

IMG_2093

上沼さん宅前の木立。素敵な住環境です。

<移住のきっかけ、決めた理由は?>
人、自然、環境の良さです。自衛官として東北に15年勤務。その間付き合った人、その周辺の人達の素朴な人柄・対応に魅力を感じました。それに方言も楽しい。終の棲家は東北と決めており、山が好きだったので「鳥海山」を今後のベースに選択しました。また、雪が好きで豪雪地帯に住みたかったので鳥海地域を選びました。「由利本荘」という地名も響きもいいです。昨年(H27年)4月、本荘地域の不動産店で現在の地と手ごろな中古住宅を紹介され、購入。とても気に入っています。

IMG_2096

見事な除雪跡

<由利本荘市住んでみての印象は?>
鳥海山まで1時間弱で移動できること、近くに温泉があること、周囲が田園地帯であることから環境に恵まれていると感じています。また、自宅から本荘市街地へ1時間弱で行けるので不自由せずに生活ができてます。今冬は降雪量は少ないですね。

<今、取り組んでいることは?>
昨年(H27年)3月に退職(損保会社)しました。この1年間はなにもしないと決めており、特に取り組んでいることはありませんが、今年(H28年)は鳥海山へあちこちの登り口から登ってみようと考えています。

 

IMG_2097

とても手作業とは思われない!

<移住するときに苦労したことは?>
計画的に引っ越しをしたので特に苦労はありませんでした。愛知県で使っていた家具は全部処分したので、引っ越し自体は楽でした。

<移住してから苦労したことは?>
今のところはありません。ただ、今までサラリーマンでしたので税金に無頓着で申告手続きなどしたことがなく、昨年(H27年)9月に所得税の督促が来たのには驚きました。

<移住して良かったと思うこと、嬉しかったエピソードなど>
山と温泉がすぐ近くにあること。また、日本海まで1時間で行けること。

<由利本荘市のお気に入りのスポットや景色、食べ物、よく行くお店、おもしろいなと思う人など>
鳥海山、日本海の夕日。ラーメンが好きで、時々「一番星ラーメン」へ食べに行きます。

<由利本荘市へ移住・定住を考えている人へメッセージ>
売りは、人柄、自然(鳥海山と冬の雪、日本海の夕日)、環境(田園、空気、森林)、人がごちゃごちゃしていないことです。  

<由利本荘市へ一言>
鳥海総合支所は何か雰囲気が暗く感じます。相談に行くのをためらってしまう感じがあります。昨年(H27年)6月に転入届を出しに行ったとき、どこが悪いということではないのですが、東北ならではの親しみやすさが感じられなかった。職員の方はよく対応してくださっているとは思いますが・・・。

<自分の今後のライフプランについて>
今のところ、自由に生活をすること。体力維持を継続することです。

【取材を終えて】
上沼さんを取材するためご自宅へ。家の周囲が見事に除雪されてます。そのことを上沼さんにお伝えすると、全て手作業(通常は除雪機で行う)で行ったとのこと。「除雪場の所有者の理解があれば雪像を作りたいほどだ。」とか(笑)。「雪が好き」の言葉どおり、本当に雪と楽しくつきあっていることがうかがえました。上沼さんの取材でこの言葉がとても印象に残りました…

「由利本荘市は便利さはないかもしれないが、快適さは最高だよ」

移住者の声 その11 高橋晶太さん(22)の場合

移住者の声 その11 高橋晶太さん(22)の場合 【移住者の声】

IMG_1946氏名:髙橋晶太さん(年齢22歳)
所在:矢島地域在住

晶太(まさと)さんは、東京都葛飾区のご出身。昨年(2014年)都内の短大を卒業され、現在は由利本荘市矢島地域の酒蔵にお勤めです。就職するまで秋田県には一度も訪れたことがなかった晶太さん、まずは積雪量に驚いたとか。それ以上に、会社のみなさんの温かさに触れ、頑張ることができているとのことです。

<移住した時期>
2014年3月。短大の卒業式の二日後には矢島にいました。

<移住のきっかけは?>
短大で醸造学を学び、酒造りに興味がありました。そんな時、大学の先生から現在の会社を紹介されました。2013年8月に一度こちらの会社にお邪魔し、1週間ほど研修を受け、入社する決意をしました。

<ご両親の反応は?>
自分は一人っ子ですが、好きなことをしなさいと言って反対はありませんでした。もともとお酒が好きな家族なので理解があったのかもしれません。何度か矢島にも呼んでいます。雪の多さに驚いていました。

<由利本荘市に住んでみての印象は?>
由利本荘市は季節の移り変わりがはっきりとしています。過ごしやすい反面、体調管理に気をつけています。それから周囲の人達がとても優しいです。特に会社のみなさんは仕事について適切に指導してくれるほか、生活の仕方(除雪の仕方など)などもを丁寧教えてくれるのでとても助かっています。それから、アパートから鳥海山が見えるのですが、鳥海山は頑張ろうという気持ちにさせてくれます。朝毎日見ています。

休日の過ごし方>
夏はドライブなんかしています。ラーメン好きなので色々教えてもらっています。

<今、取り組んでいることは?>
職場では酒造り作業をしています。今は仕込み真っ盛りで忙しいです。仕込みの作業は力仕事が多く、時々辛くなることもあります。でも、自分が関わり仕込んだお酒を試飲し、おいしかった時がとても嬉しいです。

<移住するときに苦労したことは?>
引っ越し作業ですか。それから転入手続きがよくわからず親に相談しました。

<移住してから苦労したことは?>
やはり除雪でしょうか。

<移住・定住を考えている人へのアドバイス>
車を早めに用意した方がいいですね。

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
より良いまちづくりを期待しています。

移住者の声 その10 小高慶彦さん(31)・文子さん(30)ご家族の場合

移住者の声 その10 小高慶彦さん(31)・文子さん(30)ご家族の場合 【移住者の声】

IMG_1242氏名:小高慶彦さん(年齢31歳)・文子さん(年齢30歳)
所在:西目地域在住

小高さんご一家は、ご夫妻と娘さん(2歳)の3人家族。今年6月に市仕事づくり課が携わって移住をされた第1号のご家族です。結婚後、年に数回にかほ市ご出身の奥様の実家に帰省するごとに由利本荘・にかほ地域が気に入り、子どもを育てるならこの地域と決め、お子さんの誕生を機に移住されました。移住されて4ヶ月、由利本荘の暮らしはどうでしょうか。

<移住した時期>
2015年6月
<移住のきっかけは?>
子供をのびのびと育てたかったのと、秋田が好きだったので
<由利本荘市に住んでみての印象は?>
思ったより田舎(笑)。住んでいる町内の人が温かい、とても親切で気にかけてくれる。

<今、取り組んでいることは?>
町内会の行事に参加する、近々消防団に加入させていただく予定。

<移住するときに苦労したことは?>
住居の手配、手続き(一本化していないので)

<移住してから苦労したことは?>
市役所関係の手続き、ゴミ出し等のルール(都内とは違う)

<移住・定住を考えている人へアドバイス>
まずは信頼できる市役所の職員の方がいたら、その職員と直接やとりをするのが一番いいと思います。ちなみに自分も担当してくれた職員のサポートで助かりました。それから素晴らしい自然に魅力を感じて住むというのも良いですが、地域の人との交流、これが一番大切なことだと思います。やっぱり魅力ある町は、魅力のある人がつくると思うので。

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
由利本荘市は、海もあり、山もあり、自然が豊かで本当に素敵なところだと思います。2日間で街を体験するツアーなど移住者むけにあれば良いと思います。自分はこの土地でしか出来ない暮らしをする、特に子育て。地元に根差した町おこし(イベントや祭り)を今までのものはより大事にし、更に新しいものを作っていく。地域の人たちと交流し、一緒に盛り上げていく。この土地の人、特産物、日本酒をアピールする会社を作る(そして、色々な人と交流できる場を作り、都内などに発信し、活性化させる)

【取材を終えて】
当課がサポートさせていただいたご家族とのことで、慶彦さんとは不定期ながら暮らしぶりについて連絡を取らさせていただいております。地域に溶け込もうと積極的に町内活動にも参加、本荘地域で開催された「本荘八幡神社祭典」にご家族で参加された小高さんご家族。

 

移住者の声 その9 岡本雄さん(30)の場合

移住者の声 その9 岡本雄さん(30)の場合 【移住者の声】

IMG_1109氏名:岡本雄(年齢30歳)IMG_1088
所在:由利本荘市大内地域

岡本さんは、秋田県美郷町のご出身。小さい頃からモノづくりが好きで県外の芸術大学へ進学、その後県外の家具メーカーで修行。独立を意識した頃にアフリカの太鼓「ジャンベ」と出会い、その音と音を通じて人々が輪(一体)になる世界に魅せられ、アフリカを放浪したご経験もあるとか。木工とジャンベ、そして地域とのつながりを大切にする岡本さん、穏やかに、そして自然体に過ごされているようです。

IMG_1090<移住した時期>IMG_1095
2015年4月

<移住のきかっけは?>
自宅兼工房に出来る物件を探していたところ、たまたまパートナーの実家、自分の実家の中間くらいに現在の住居をみつけたためです。家賃も決め手になりました(笑)

<由利本荘市に住んでみての印象は?>
人が優しいし、明るい、おもしろい取り組みをしている人が多いという印象。
公共施設が立派です。

IMG_1103IMG_1116
<今、取り組んでいることは?>
木工品の製作(受注品、オリジナル小物、家具 等)、各種イベントへの出店、ものづくりワークショップの開催、アフリカンドラム・ダンスの普及活動など、パートナーと共に県内外でLIVE、ワークショップ、慰問活動をしています。


<移住するときに苦労したことは?>
希望に叶う物件を見つけるまでが大変でした。ネット、HP、不動産サイト等々を毎日に見ました。

IMG_1121<移住してから苦労したことは?>
特にありませんね。ここからスーパーまで車で15分かかりますが、特に不便だと感じません。
それよりも近所のみなさんがよくしてくれて、犬の散歩をしていると野菜などをいただきます。散歩が終わる頃には両手に野菜の入った袋を持って帰宅することもあります。

<由利本荘市へ移住・定住を考えてる人へアドバイス>
アドバイスではないかもしれませんが、海、美味しいもの、自然がいっぱい。大仏もある。秋田市や近隣の市とも近く、雪も少ないし、人も優しいところですよ。

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
まずは自分の作品で収入をきちんと得られるようになりたいです。それとご近所に90歳のおじいちゃんがいるんですが、この夏、戦争のお話しをうかがいました。このようなお話しを聴く場をつくったり、パートナーが草木染めや機織りの勉強をしていますから、互いの持っている知識と技術で体験教室やモノをキーワードにワークショップなんかを開催し、コミュニティにづくりに一役貢献きればと考えています。

【取材を終えて】
移住してほどないはずだが、これほど地域の人と打ち解けた理由を伺ったところ、引っ越しのあいさつとして集落のみなさんを自宅に隣接する神社の境内にお招きし、アフリカの音楽を演奏したのだとか。その後、小学校から木工体験教室やアフリカのお話しの依頼などがあり、これを機に徐々に打ち解けたようです。木工の機械音でご近所のみなさんにご迷惑をおかけしているという謙虚な気持ちと地域のつながりの大切さ、アフリカの大自然と民族に触れ、利便性だけではない暮らしの楽しみを知っているように感じられました。

移住者の声 その8 大坂日出雄さん(60)・真理子さん(60)ご夫妻の場合

移住者の声 その8 大坂日出雄さん(60)・真理子さん(60)ご夫妻の場合 【移住者の声】

IMG_1016氏名:大坂日出雄さん(年齢60歳)・真理子さん(年齢60歳)IMG_1034
住所:東由利地域在住

大坂さんご夫妻は、共に秋田県内のご出身。日出雄さんの定年退職を機に故郷秋田県への移住を決意、今年(平成27年)3月に東由利地域へ移住されました。現在、農家民宿と直売所を来春の開業を目指し、エネルギッシュに過ごされています。

<移住した時期>
今春、2015年3月

<移住のきっかけは?>IMG_1001
会社勤め35年間、秋田~弘前~盛岡~仙台と転勤し息子娘も巣立ち定年後の生活は、私と家内の故郷秋田県に二人で田舎暮らしをする事を3年前から互いに共有し、各地の空き家(約50件)を見て回った結果家周辺の自然の豊かさと、身の丈に合ったお値段が、思いと一致し移住を決めました。

IMG_1012<由利本荘市住んでみての印象は?>
・水道水が美味い!・空気も美味い!・星/月がきれい
・夕日/朝日が美しい・地域の方々親切/やさしい/おもしろい。
・血圧が下がった!移住前平均145~160,移住後平均115~130
・尿酸値若干高くなった!…農作業で汗かいた後のビールが美味く量が増えた為。(プリン体0ビールに切り替え中)

<今、取り組んでいることは?>IMG_1015
来春、農家民宿/産直売所の開業に向けた準備活動を4月から各官庁公共機関に出向きアドバイスを受けながら届け出/申請をしており、家内は野菜/花木作りと料理方を習得の為、JA大学(2年コース)で就学中です。

<移住するときに苦労したことは?>
秋田県内の空き家情報を日々ネット検索し、よさそうな物件が出たら週末に仙台から内覧に往復してた事です。※でも、都市部から脱出して秋田の温泉巡りも兼ねてましたので良い息抜き小旅行ができました。

IMG_1024<移住してから苦労したことは?>
畑作りはまったくの初心者ですので、種イモを畑の畝の上に植え付けて失敗したり、初めての草刈り機デビューでは、緊張し手がしびれ翌朝肩が凝り首が回らなくなるなど、アクシデント続きでした。※こんな状況をご近所の農家の皆様が見かねて、畑にトラクターを入れて耕して頂いたり、野菜の苗を頂戴し植え付けまでご指導頂いたりと、何かと助けて頂いてます。

<由利本荘市へ移住・定住を考えている人へアドバイス>IMG_1028
色々な地域を見学に行き、地域の方々とふれあい、できれば色々な季節毎の行いも体感されて納得してから移住するのが良いと思います。※特に由利本荘市東由利地区がお勧めです。

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
移住早々、家内と二人で地域の老人会に入り、皆様からパークゴルフ、グランドゴルフ、ペタンク等の競技を教わりました、家内はこの交流をきっかけに、「秋田のごっつお」を地域の方々から教えて頂き、来春からの民泊のお客様に「うんめぇ~」と言って頂けるよう料理方を研究中です、自分は近所の農家にお手伝いと学習を兼ねて山菜取り、野菜作り、梅収穫、はさがけ場作り、どじょう取りと、日々「おもしれぇ~」体験を学びながら、民宿のキーワードありのままで「うんめぇ~・おもしれぇ~」が体験できる農家民宿を目指し一人でも多くの新規移住者が増え地域活性化ができるよう奮闘しております。IMG_1030

 

移住者の声 その7 東海林俊江さん(58)の場合

移住者の声 その7 東海林俊江さん(58)の場合 【移住者の声】

2015-07-31 12.14.51氏名:東海林俊江さん(58歳)
住所:大内地域在住

俊江さんは、沖縄県八重瀬町のご出身。就職した東京都内の会社でご主人と知り合いご結婚、その後ご主人のふるさとである由利本荘市大内地域に移り住みました。移り住んだ当初は、気候や食べ物、文化などの違いに全てに戸惑ったようですが、今ではこの地が大好きだとのこと。

<移住した時期>
昭和58年7月です。

2015-07-31 12.15.15<移住のきっかけは?>
主人との結婚です。

<由利本荘市に住んでみての印象は?>
まず言葉がよくわからなかった(理解できなかった)です(笑)。それから寒さと雪かきの大変さでしょうか。食べ物では山菜に驚きました。沖縄では山菜がないのでこちらに来て初めて見ました。はじめは食べれなかったのですが、義父が山菜採り連れて行ってくれたりして、山菜を教えてくれるようになってから食べれるようになりました。それからこちらの地域には行商が来て魚を売ってのに驚きました(笑)

2015-07-31 12.18.31<今、取り組んでいることは?>
娘が沖縄カフェを開いてみたいというので、昨年6月に店の一角を改装しオープンしました。今はそのお手伝いをしています。お店は金曜日・土曜日の二日営業ですが、最近では地域のイベントにも呼ばれ出店などもしています。
※娘のあゆ美さん:以前サンダーアーギを作って地域の直売所で販売していたのですが、直接食べれる場所を作りたいと思い、店を始めました。

<由利本荘市のいいところは?>
山菜、きのこが豊富!それからこの地域のみなさんが仲良く、団結力があるところ。

2015-07-31 12.32.16<由利本荘市へ移住・定住を考えている人へアドバイス>
自然が豊で都会にはない良さがあります。ただし冬は長いけど…(笑)

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
娘が開いたカフェが順調にいくよう応援していきたいです(笑)

移住者の声 その6 泉谷赳馬さん(25)の場合

移住者の声 その6 泉谷赳馬さん(25)の場合 【移住者の声】

IMG_0611氏名:泉谷赳馬さん(25歳)
住所:本荘地域在住

赳馬さんは、青森県弘前市出身。秋田県立大学大学院時に由利本荘市で起業し、そのまま定住されました。創業したばかりで将来に不安はあるものの、地元弘前市にも拠点を持つことが夢だとか。

<移住した時期>
平成20年3月です。

<移住のきっかけは?>
秋田県立大学(本荘キャンパス)へに入学がきっかけです。

<由利本荘市に住んでみての印象は?>
秋田県立大学入学前の平成19年の夏、大学のパープンキャンパスのために初めて由利本荘市を訪れたときは、羽後本荘駅の自動改札に驚きました(当時、地元弘前駅は自動改札ではなかった)。また、駅前から飛鳥大橋の並木を見て自然感があるなあと感じた記憶があります。実際に住んでみると、至る所にスーパーがあるので(ほとんど大手系列ですが)、食品や日用品の買い物など、日常生活には困りませんでした。しかし、大学生当時は遊ぶ場所が少なく、友人の車で秋田市に遊びに行くことが定番となっていました。

 <今、取り組んでいることは?>
大学院在学中に起業し、卒業後も由利本荘市にて仕事をしています。平成27年に公益社団法人由利本荘青年会議所に入会し、菖蒲カーニバル実行委員として、少しでも由利本荘市に貢献できるよう活動しています。

 <移住するときに苦労したこと>
当たり前ながら、地元の方言(津軽弁)は通じませんでした。(笑)

IMG_0614

赳馬さんが手がけるプリントデザイン

 <移住してから苦労したこと>
移住当時は自動車を所有していなかったので、移動が大変でした。冬以外は自転車での移動で生活できましたが、冬は積雪と強風の為に自転車が使えず、徒歩や友人の車に乗せてもらうなど、移動には大変苦労しました。特に、当時住んでいた地区(東梵天)は路線バスも運行していなかったので、雨天時や冬の大学への通学は一苦労でした。

 <由利本荘市へ移住・定住を考えている人へアドバイス>
自動車の所有を強くオススメします。

 <由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
由利本荘市は都会ではないが、言うほど田舎でもないと思います。食料や日用品調達の面では、日常の生活には全く差し支えありません。ただ、移動手段を考えると、不便な点は多いかと思います。

 

移住者の声 その5 板垣文彦さん(24)の場合

移住者の声 その5 板垣文彦さん(24)の場合 【移住者の声】

DSC_5501氏名:板垣文彦さん(24歳)
住所:本荘地域在住

文彦さんは、山形県酒田市出身。東京農業大学をご卒業し、現在は由利本荘市内の林業会社にお勤めです。物静かな印象の板垣さんですが、大学時代は「大根おどり」で有名な応援団部に所属、規律の厳しい学生生活を送ったとか。

<移住した時期>
平成25年3月です。

<移住のきっかけは?>
由利本荘内の林業会社への就職です。

<由利本荘市に住んでみての印象は?>
街中はさほど私の出身地酒田市と変わりありませんが、圧倒的に娯楽施設がないことです。(娯楽施設があっても私は行かないですが(笑))

<今、取り組んでいることは?>
仕事では、造材や玉切り、測量や図面作成などを行っています。仕事以外では、町内会活動や大学のOB会に参加しています。

<移住するときに苦労したこと>
引っ越し作業や転入に関する手続きでしょうか。

DSC_5533<移住してから苦労したこと>
自宅の周辺から虫が出やすく駆除すること(笑)、それから車の運転です。

<由利本荘市へ移住・定住を考えている人へのアドバイス>
アウトドアの趣味を持っているといいと思います。(物欲はない方がいいです。)

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
もう少し仕事を覚え時間と貯金に余裕ができたら婚活を始めたいです。
由利本荘市の移住・定住の促進には、できることがあれば協力していきたいと思います。

移住者の声 その4 佐久間玲奈さん(28)の場合

移住者の声 その4 佐久間玲奈さん(28)の場合 【移住者の声】

RENA4 氏名:佐久間玲奈さん(28歳)
 住所:本荘地域在住

玲奈さんは、東京都練馬区出身。市内の福祉施設にお勤めのかたわら、由利本荘市を拠点に音楽活動を展開するバンド「BRONZE道心」のメンバーとしてもご活躍されています。

<移住した時期>
平成27年4月です。

<移住したきっかけは?>
私は東京都出身です。由利本荘市のバンド「BRONZE道心」の演奏を聞いて、和太鼓をやってみたいと思ったことが秋田県へ移住した理由です。秋田県三種町に住んで週2日由利本荘市まで練習に通っていたのですが、移住の条件も整ったため、和太鼓の演奏活動に専念できるよう4月に移住しました。

<由利本荘市住んでみての印象は?>
住んでまだ日が浅いですが、以前から海のキレイな場所だと感じます。山や川など自然を楽しむことができるのもステキだと感じます。

 <今、取り組んでいることは?>
由利本荘市を拠点に活動する「BRONZE道心」というバンドの和太鼓を演奏しています。

 <移住するときに苦労したこと>RRS22
仕事をことらで探すのに苦労しました。

<移住してから苦労したこと>
寒さと雪道の車の運転。あとはじめ方言がよく聞き取れなかった(笑)

 <由利本荘市へ移住・定住を考えている人へアドバイス>
移住・定住をしてみたいと思っていて迷われているなら、思いきって後悔しないよう、してみてはいかがでしょうか。様々な出会いの中でたくさんの縁をみつけることができると思います!!

 

移住者の声 その3 嶋崎真仁さん(47)の場合

移住者の声 その3 嶋崎真仁さん(47)の場合 【移住者の声】

2015-06-16 14.24.51

 氏名:嶋崎真仁さん(47歳)
 住所:本荘地域在住

  真仁さんは、東京都練馬区出身。お仕事の都合で由利本荘市に移住後、由利本荘市出身の奥様とご結婚されました。現在由利本荘市内の大学にご勤務されています。 

<移住した時期は?>
 平成11年4月です。

<移住したきっかけは?>
 秋田県立大学開学と同時に教員として採用されました。

<由利本荘市住んでみての印象は?>
  住んでいる場所から生活に必要な施設(買い物、公共施設、病院、飲み屋街(?)など)へ徒歩で移動できるところが便利です。市の中心部に温泉(鶴舞温泉)があり、夜になると信じられないくらい激安(当時は450円、現在は300円)なところが好印象です。また、高い建物がほとんどなく、ハイキングや乗馬が楽しめる山、カヌーやボート競技までできる川、サーフィンやヨットにまで対応した海が近いところが、それまで住んでいた東京練馬と全然違います(練馬でこうしたところへ遊びに行こうと思えば電車で1時間以上移動しなければなりません)。

鳥海山がほぼ毎日見えるところもいいですね。食べ物も良くて、特に山菜が多種類食べられるのは、この地域ならではだと思います。「ばっけ(ふきのとう)」の天ぷらが特に美味しいです。あと寿司屋で食べられる菊が付いてくるのは嬉しいです。東京で生まれ育ったら、料亭でもない限り、寿司についてくる菊はプラスチック製です。逆に必要なものが近所にあるためか、公共交通機関が不便で、特にバスがいつも空気(?)を運んでいることが気になりました。山、海に出かけるのに自家用車を使わねばならないのは不便ですね。少なくとも子供同士では出かけられません。

 <今、取り組んでいることは?>
  大学の教育研究の一環で、由利本荘市商工会と組んで、経営システム工学科の学部3年生を店舗や工場に派遣し、経営者のお話を伺い、その会社の経営状況を整理した上で、需要調査、生産性改善、ホームページやプロモーションビデオの製作を演習で実施しています。また、この地域でなければできないような限界集落地域での買い物支援問題や地域観光活性化のための情報受発信のあり方などの研究にも取り組んでいます。また、市民レベルで地域づくりの在り方を模索している「もへほけしの会」の活動に参加しています。

 <移住するときに苦労したこと>
 住居は秋田県がアパートを用意してくれたので、苦労はあまりなかったと思います。寒冷地なので、寒さが予想できず、赴任前に高い暖房機を購入したのですが、そんなに高額なものは不要でした。ただ、口座のあった都市銀行の支店が秋田市にしかなく、しばらくお金を引き出すことができなかったのには閉口しました(今はコンビニが乱立したため解消しているはずです)。

<移住してから苦労したこと>
  冬場の除雪でしょうか。除雪自体はアパートの先生方と共同で外部委託する仕組みを作ったため、自分で除雪するのは車くらいですが、互助組織の会計係りの際、大雪の年でどうしても排雪する必要があり、排雪を依頼したら結構高額だったので、あとで関係者にご迷惑をおかけしました。

 <由利本荘市へ移住・定住を考えている人へアドバイス>
  公共交通機関が不便なので車が必須になりますが、アウトドア志向の人であればかなりいろいろなことができます。ただ、大都市圏やその周辺地域のように大規模ショッピングモールはありませんし、駅前にはチェーンのコーヒーショップも24時間営業の牛丼屋もありません。なので、そうした地域とは異なるライフスタイルになることは覚悟する必要があります。あと、住む場所と職場を選べば、職住が近接し、かつ「学力日本一」とも言われる小学校の教育環境もあるし、子供の医療費を市役所が払ってくれるため、子供を手塩にかけて育てるのであれば非常に良い環境だと思います。家族で数年の長期滞在を予定するのであれば、住民票を移した方が得かも知れません。

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
  住む分には良い地域であっても、その前提となる雇用安定化の面で不安があることも事実です。大学と一般市民の両方の立場で、地域活性化の方策を考え、一つでも実現させていければと思っています。政治家みたいですって?でも、市民一人ひとりが、人任せにせず考えて実行に移さないと愛する地域が消滅するかも知れませんよ。

移住者の声 その2 谷合久憲さん(43)の場合

移住者の声 その2 谷合久憲さん(43)の場合 【移住者の声】

氏名:谷合久憲さん(43歳)
所在:本荘地域在住

久憲さんは、東京都稲城市出身。由利本荘市に奥様とご一緒に移住されました。
その後、久憲さん宅を度々訪れていたご両親も由利本荘市を気に入り、ご両親も移住されました。現在、久憲さんは本荘地域の病院に医師としてお勤めです。

<移住した時期は?>
平成20年6月頃です。

<移住のきっかけは?>
本荘地域の病院に勤務することになり、偶然です。
それまで東北とはまったく縁がありませんでした。

<由利本荘市に住んでみての印象は?>
空気、水、野菜、魚、肉、米、日本酒の全てが美味しくリーズナブル。
皆さん、温かく、いい人だらけ。温泉や山、スキー場が近い。夏の過ごしやすさは格別!

<今、取り組んでいることは?>
勤務医として、糖尿病の重症化や認知症、在宅医療やいつまでも口から食事を摂れるような取り組みをしています。また、「NPO法人 由利本荘にかほ市民が健康を守る会」の一員として、市民が明るくなるようなイベントの開催や病気の予防に取り組んでいます。毎年1月に行われる「新山神社裸まいり」にも毎年参加し、楽しんでいます。

<移住するきに苦労したこと>3図_1_~1
ホームページなどで情報がなかなか収集しにくかった。

<移住してから苦労したこと>
食べ物(特にお米)が美味しく、飲み会も多いのですぐに3kg太ってしまいました。

<由利本荘市へ移住・定住を考えている人へアドバイス>
由利本荘市を奨める7つの理由
その1.夏は涼しく、冬は(沿岸部は)雪も少ないので住みやすいと思う。
その2.地元の食材も安心でリーズナブル。放射能やPM2.5、地震など地政学的リスクも比較的安全な地域と思います。  日本で数少ない安心して暮らせる最高の“まち”です。
その3.全体的に都会に比べて生活費は少なくてすみます。飲み会の費用もかなり安いです。
その4.救急車のたらい回しはありませんし、脳卒中や心筋梗塞に対応できる専門医や産婦人科医、小児科医も比較的多いです。 もちろん医師の皆さんが睡眠を削って頑張っていただいているからこそですが。本当に感謝しなければなりません。
その5.待機児童の心配がほとんどなく、幼稚園には逆に勧誘されることもあるくらいなので子どもを大切にみてくれます。秋田県の小学生は学力No.1、放課後の運動も頑張っているので、子どもらしい、素直な子が多いです。見知らぬ子どもが朝、元気にあいさつしてくれるのでびっくりしています。
その6.なんといっても、いい人ばかり!娘も両親も面倒をみてもらっています。先日、雪で親の車が脱出困難時になんと4~5名があっと言う間に各家々から出てきてくれて、無事脱出することができました。本当に温かいところで感謝いっぱいです!

<由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言!>
35年ローンを組んでマイホームを建築したばかりなので、少なくとも35年間は由利本荘市でお世話になります!(笑)若輩者にて皆様いろいろとご指導お願いいたします。若い人が集まり、高齢者が安心して暮らせるような温かい“まち”になるよう微力をつくしたいと思います。

移住者の声 その1 今野貴元さん(32)の場合

移住者の声 その1 今野貴元さん(32)の場合 【移住者の声】

2014-11-13 14.34.58氏名:今野貴元さん(32歳)
所在:西目地域在住

貴元さんは、旧西目町出身。今年(2014年)8月に都内から由利本荘市にUターンしてきました。現在、本荘地域(小人町)で夢だった居酒屋を開店しています。

<移住(Uターン)のきかっけは?>
高校を卒業後、都内の寿司屋へ修行に出ましたが、その際、修行は10年くらいと両親と約束していたので。それと両親の高齢や地元に友人がいることもUターンをした理由です。

<久しぶりの由利本荘暮らしは?>
 風力発電のプロペラが多く設置されていること、駅前に文化交流施設「カダーレ」が建設されていたことに驚きました。こちらでの暮らしは、地元に帰省したことや両親との同居で正直“ほっ”としています。 お店は開店したばかりですが、本荘の人はつながりが強いなと感じます。 都内のお客さんよりも話しやすく、見知らない自分にも気軽にあいさつをしてくれるのが嬉しいです。

<移住(Uターン)する際に不安だったことは?>
都内で働いていたときよりも給与が下がって暮らしていけるかな? (料理人として)働き口があるのかな?ということが不安でしたが、家族をはじめ、地域のつながりのおかけですぐにお店(空き店舗)が見つかり、開店することができました。

<これらからの由利本荘市へ、または自分のライフプランについて一言>
小さくていいので市内に「映画館」や「アミューズメントパーク」があればいいですね。
今は仕事に夢中で楽しいですが、今後は結婚もしたいと思っています。