移住者の声 その12 上沼求さん(65)の場合

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上沼さんの後方には「鳥海山」

氏名:上沼求さん(年齢65歳)
所在:鳥海地域在住

上沼さんは、長野県のご出身。昨年(H27年)6月に愛知県豊橋市から由利本荘市鳥海地域に移住されてきました。終の棲家は東北と決め、その中から由利本荘市を選んだ理由はなんだったのでしょう?じっくりとうかがってきました。

<移住した時期>
平成27年6月29日

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上沼さん宅前の木立。素敵な住環境です。

<移住のきっかけ、決めた理由は?>
人、自然、環境の良さです。自衛官として東北に15年勤務。その間付き合った人、その周辺の人達の素朴な人柄・対応に魅力を感じました。それに方言も楽しい。終の棲家は東北と決めており、山が好きだったので「鳥海山」を今後のベースに選択しました。また、雪が好きで豪雪地帯に住みたかったので鳥海地域を選びました。「由利本荘」という地名も響きもいいです。昨年(H27年)4月、本荘地域の不動産店で現在の地と手ごろな中古住宅を紹介され、購入。とても気に入っています。

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見事な除雪跡

<由利本荘市住んでみての印象は?>
鳥海山まで1時間弱で移動できること、近くに温泉があること、周囲が田園地帯であることから環境に恵まれていると感じています。また、自宅から本荘市街地へ1時間弱で行けるので不自由せずに生活ができてます。今冬は降雪量は少ないですね。

<今、取り組んでいることは?>
昨年(H27年)3月に退職(損保会社)しました。この1年間はなにもしないと決めており、特に取り組んでいることはありませんが、今年(H28年)は鳥海山へあちこちの登り口から登ってみようと考えています。

 

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とても手作業とは思われない!

<移住するときに苦労したことは?>
計画的に引っ越しをしたので特に苦労はありませんでした。愛知県で使っていた家具は全部処分したので、引っ越し自体は楽でした。

<移住してから苦労したことは?>
今のところはありません。ただ、今までサラリーマンでしたので税金に無頓着で申告手続きなどしたことがなく、昨年(H27年)9月に所得税の督促が来たのには驚きました。

<移住して良かったと思うこと、嬉しかったエピソードなど>
山と温泉がすぐ近くにあること。また、日本海まで1時間で行けること。

<由利本荘市のお気に入りのスポットや景色、食べ物、よく行くお店、おもしろいなと思う人など>
鳥海山、日本海の夕日。ラーメンが好きで、時々「一番星ラーメン」へ食べに行きます。

<由利本荘市へ移住・定住を考えている人へメッセージ>
売りは、人柄、自然(鳥海山と冬の雪、日本海の夕日)、環境(田園、空気、森林)、人がごちゃごちゃしていないことです。  

<由利本荘市へ一言>
鳥海総合支所は何か雰囲気が暗く感じます。相談に行くのをためらってしまう感じがあります。昨年(H27年)6月に転入届を出しに行ったとき、どこが悪いということではないのですが、東北ならではの親しみやすさが感じられなかった。職員の方はよく対応してくださっているとは思いますが・・・。

<自分の今後のライフプランについて>
今のところ、自由に生活をすること。体力維持を継続することです。

【取材を終えて】
上沼さんを取材するためご自宅へ。家の周囲が見事に除雪されてます。そのことを上沼さんにお伝えすると、全て手作業(通常は除雪機で行う)で行ったとのこと。「除雪場の所有者の理解があれば雪像を作りたいほどだ。」とか(笑)。「雪が好き」の言葉どおり、本当に雪と楽しくつきあっていることがうかがえました。上沼さんの取材でこの言葉がとても印象に残りました…

「由利本荘市は便利さはないかもしれないが、快適さは最高だよ」

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